Xfitは貝印から販売されているカミソリです。
このカミソリはこんな人に向いています。
こんな方におすすめ
- 買う頻度の多いカミソリの替え刃を安く買いたい
- 丁寧にひげそりする余裕がある
- 同じ持ち手ばかりだと、衛生的にどうなの?と思う人
結論を言うと、Xfitは一ヶ月で300円以下のコストでひげそりできます。
また、替え刃と一緒に持ち手も付属するので、持ち手を変えて安心してひげそりができます。
この記事ではXfitについて以下の内容を紹介します。
紹介する内容
・Xfitの特徴
・メリット、デメリット
・向いている人
・間違ったひげそり方法
・おすすめのひげそり道具
・購入方法
それでは、Xfitについて一緒に見ていきましょう。
Xfitの特徴
Xfitの特徴を紹介します。
Xfitの基本情報
まずは、Xfitの基本情報です。
商品名 | Xfit |
メーカー | 貝印 |
本体の値段(*Amazon価格) | 約991円(本体付属の刃+替え刃7個+持ち手2本) |
替え刃の値段 | 替え刃だけの販売はなし |
Xfitの外見
Xfitの箱の画像です。
続いては中身です。
ホルダーと替え刃が入っています。
Xfitは替え刃が4個とホルダーが1個付属するセット(本体に取り付ける替え刃を含まない)と、替え刃が8個とホルダーが2個付属するセットがあります。
本体の画像です。
刃の交換はボタンを押して刃を外します。
Xfitの機能
Xfitは5枚刃のカミソリです。
また、替え刃に持ち手が付属するので、頻繁に持ち手を交換できて、衛生的に安心して使用できます。
スムーサーは水にぬらすと糸を引きますが、後述する肌の食い込み感を和らげるのに十分なすべり性能というわけではないですね。
Xfitのヘッドの縦の可動です。
ある程度ヘッドは可動しますが、動きが固く可動に力がいります。
続いては横の可動です。
横に可動があるのは素晴らしいですが、こちらも動かすのに力が必要です。
Xfitの評価、使用感
Xfitの評価です。
肌触りのよさ | 3.0 |
深ぞりのしやすさ | 3.0 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
実際に使ってみて、ヘッドの動きが固くて、肌に密着しきらない感じがしました。
そのため、ひげのそり残しが出て、肌にも負担を感じました。
肌の強さが普通から強い人に向いていますね。
ただ、値段が低いので、大変購入しやすいですね。
Xfitのメリット
Xfitのメリットは以下の通りです。
メリット
・値段が安く、買いやすい
・持ち手ごと交換できて、衛生的
値段が安く、買いやすい
Xfitは替え刃4個で約555円、8個で950円で、替え刃1個当たりの値段が100円ちょっとです。
これは、他のカミソリよりもはるかに値段が安いです。
カミソリ | 本体値段 | 替え刃値段 | 替え刃1個の値段 |
貝印 xfit | 約991円(替え刃本体以外7個) | 本体とセット(8個) | 約124円 |
シック 極 敏感肌 | 約1000円(替え刃本体以外1個) | 約3091円(8個) | 約386円 |
シック 極 | 約1000円(替え刃本体以外1個) | 約2937円(8個) | 約367円 |
ジレット プロシールド電動式 | 約2728円(替え刃本体以外2個) | 約5368円(10個) | 約537円 |
*Amazonの値段です。
カミソリの替え刃は買う頻度が多いので、お金の節約につながります。
持ち手ごと交換できて、衛生的
Xfitは持ち手込みで低価格で販売されています。
ですので、持ち手を交換しやすいです。
カミソリって同じ持ち手ばかり使っていてちょっと心配になる、という人にも衛生的に安心して使うことができます。
Xfitのデメリット
続いて、Xfitのデメリットを紹介したいと思います。
それは以下の通りです。
デメリット
・肌の負担を軽減する性能はやや低い
・そり残しが出やすい
肌の負担を軽減する性能はやや低い
Xfitを使い心地として、少し刃が肌に食い込む感じがします。
特に鼻の下がそりづらかったです。
おそらく、ヘッドの動きが固くて、肌に密着しづらい構造が原因だと思います。
肌が弱い人や、肌のことを考えたひげそりをしたい人は、肌の負担の軽減を考えたカミソリを使う方がいいかもしれません。
しかし、肌がそこまで弱くない人で、肌に負担がかからないようなひげそりをすれば、肌の負担をある程度抑えてひげそりができます。
ですので、肌が弱くない人でひげそりのコストを下げたい人、そして朝丁寧にひげそりができる時間がある人におすすめです。
そり残しが出やすい
Xfitを使った後、そり残しが気になりました。
おそらく、ヘッドの可動の固さゆえに、しっかりと肌に刃が密着しなかったのでしょう。
そり残しを何とかしたい人は、別のカミソリを使った方がいいです。
しかし、そり残しも時間をかけて丁寧にひげそりをすればある程度抑えられます。
ですので、朝余裕のある人は使うことができます。
Xfitに向いている人
Xfitに向いている人は以下の人たちです。
向いている人
・ひげそりのコストを抑えたい人
・衛生的にひげそりをしたい人
・朝の時間に余裕のある人
・肌の強さが普通か強い人
ひげそりのコストを抑えたい人
Xfitは値段が安いので、ひげそりのコストを抑えることができます。
さらに、シェービング剤やスキンケア商品を低価格のものにすれば、さらにお金を節約できます。
出費を抑えれば、好きなことにお金を使うことができます。
つまり、Xfitを継続して使えば、自分の興味のあることに触れ合う時間が増えるということです。
衛生的にひげそりをしたい人
Xfitは持ち手を交換しやすいので、衛生的に安心して使うことができます。
同じ持ち手を長い期間使うのはちょっと抵抗ある、という人でも使いやすいです。
朝の時間に余裕のある人
Xfitは、肌の負担軽減や深ぞり性能よりもコストの低さに重点を置いているので、丁寧にひげをそる必要があります。
そのため、他のカミソリよりも時間をかけてひげをそる必要があります。
朝はゆっくり過ごせる人、時間に余裕のある人なら、肌の負担を減らし、そり残しをある程度抑えたひげそりをXfitでできます。
肌の強さが普通か強い人
Xfitは、コストの低さに重点を置いているので、ひげそりのときに肌にやや負担がかかりやすいです。
ですので、肌の強さが普通か強い人が丁寧にひげそりする分なら十分使うことができます。
おすすめ併用アイテム
よいひげそりは、カミソリだけでなく他のアイテムも必要です。
他のおすすめのアイテムを紹介したいと思います。
シック ハイドロシェービングジェル
最初に紹介するのは、シック ハイドロシェービングジェルです。
この商品は、値段が約278円と安く(Amazon価格)、コストを下げたい人にも購入しやすいです。
すべりがよく、力を抜いてひげそりができ、カミソリ負けのリスクを下げることができます。
さらに、ジェルが透明なので、ひげの状態を見ながらひげそりができるので、そり残し、口周りのそり忘れを防ぐことができます。
Xfitと一緒に使用すれば、ひげそりのコストを大幅に下げることができます。
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シック ハイドロプレミアムジェル
肌のすべり | |
コストパフォーマンス |
シック ハイドロプレミアムジェルです。
これは、先ほどのシック ハイドロシェービングジェルよりも保湿機能とすべり機能がアップしています。
さらに、こちらもジェルが透明なので、ひげの状態を見ながらひげそりができるので、そり残し、口周りのそり忘れを防ぐことができます。
このシェービングジェルを使えば、あまり力を入れずにひげそりができ、そり残し防止も期待できます。
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シック シェーブガード薬用
肌のすべり | |
コストパフォーマンス |
シック シェーブガード薬用は薬用のシェービングフォームです。
有効成分により、肌を保護して、カミソリ負けを防ぎます。
これにより、敏感肌の方*でも手に取ることができます。*すべての人に刺激が出ないわけではありません。
中身が泡状なので、すぐに洗い流せて、朝時間がない時に重宝します。
肌をしっかり保護し、朝の時間を節約がしたい人におすすめです。
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ニベアメンセンシティブローション
ひげそり後の肌はデリケートで、スキンケアが必要です。
そこでおすすめなのがこのニベアセンシティブローションという薬用化粧品です。
このスキンケアアイテムは値段が約1000円と手ごろで(Amazonの値段)、さらに薬局においてあるので非常に手に取りやすいです。
また、有効成分により、カミソリ負けを防ぐ効果があります。
そして、月下香エキスやヒアルロン酸により、ひげそり後の乾燥しがちな肌をうるおします。
Xfitのコストの安さと合わせて、ひげそりのコストを下げるだけでなく、カミソリ負けも防げます。
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NULL フェイスローション
NULL フェイスローションです。
この化粧水は、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入っていて、高い保湿力があります。
また、アルコールやパラベンが無添加で、幅広い人に使いやすいです。
Xfitを使った後、ひげそり後の乾燥しやすい肌をうるおすことができます。
やらない方がいいひげそり方法
いくら性能のいいカミソリでも間違った使い方をすれば、肌荒れを引き起こします。
ここでやらない方がいいカミソリの使い方を紹介します。
それは以下の通りです。
ポイント
・何回もそる
・力をいれてそる
・シェービング剤を使わない
何回もそる
何回もそらないようにしましょう。
カミソリを何回も肌に使うと、肌を保湿する角質がはがれすぎて、肌荒れを起こします。
場合によっては出血し、見た目が悪くなります。
さらに、肌が乾燥して、かゆみや痛みが出てきて、不快感に襲われます。
なるべく少ない回数でそるようにしましょう。
力をいれてそる
力を入れてそるのもおすすめできません。
力を入れてカミソリを使うと、刃が肌に食い込み、出血しやすくなります。
さらに、肌荒れが起こりやすくなるので、肌によくないです。
Xfitでは肌に密着させるために力を入れてそりがちですが、ひげをそるときは、力を抜いてゆっくりそりましょう。
シェービング剤を使わない
ひげをそるときは、シェービング剤を使うようにしましょう。
シェービング剤は、ひげそりのときに、カミソリをすべらせる機能があるので、肌荒れのリスクを減らして、ひげをそることができます。
ひげをそるときに、洗顔料を使う人もいますが、あまりおすすめできません。
なぜなら、洗顔料には、カミソリを肌で滑らす成分が入っていないからです。
ですので、ひげそりのときは、シェービング剤を使うようにしましょう。
Xfitの購入方法
貝印Xfitは、店頭の他に、ネット通販で購入ができます。
Xfitのまとめ
ここまでの内容をまとめます。
まとめ
・Xfitは値段が安く、購入しやすい
・替え刃にホルダーが付属するので、衛生的に安心してひげそりができる
・ひげそりのコストを下げて、他のことにお金を使える
ひげそり用のカミソリは、替え刃1個当たり300円を超えるものも珍しくなく、一ヶ月で600円以上かかることになります(一ヶ月で替え刃を一回交換する計算)。
しかし、Xfitは価格が安く、替え刃をしても一ヶ月300円以下でひげそりができます。
ひげそりのコストを抑えて、自分の好きなことにお金を使いたい、そんな人はXfitの使用を検討してはいかがですか?