みなさん、スマホは使っていますよね。
今やスマホは現代人にはなくてはならない存在となりました。
しかし、スマホを使いすぎると、様々な影響が出ます。
それは、ひげそり後の肌にも及びます。
この記事は以下の人に向けて書きました。
こんな方におすすめ
- スマホを使うのがやめられない
- スマホの使い過ぎで、生活習慣が乱れている
- 最近、青ひげが濃くなってきた気がする
- 会話をしながらスマホをいじってしまう
結論を言うと、スマホを使いすぎると、生活習慣が乱れて、青ひげが悪化します。
そして、無理に深ぞりすることで、カミソリ負けにつながります。
さらに、スマホに気をとられて、他人との会話を楽しめなくなります。
今回の記事は以下の内容を紹介します。
紹介内容
・現代のネットの使用時間について
・スマホに夢中になる原理
・スマホのしすぎによる悪影響
・スマホの使用時間を減らす方法
それでは、スマホの使用時間を減らす方法について、一緒に見ていきましょう。
現代のネットの使用時間について
現代において、ネットの使用時間は増えたといえます。
総務省によると、平日のネットの使用時間は、平成24年では約1時間40分だったのに対して、令和3年では約3時間20分となっています。
また、休日のネット使用時間は、平成25年では約2時間で、令和3年では約3時間20分となっています。
つまり、全体的に、ネットの使用時間が増えているといえます。
スマホに夢中になる理由とは?
なぜ、多くの人間がスマホに夢中になってしまうのでしょうか?
それは、脳内物質ドーパミンが関係してきます。
ドーパミンが脳に流れると、『もっとしたい』と思うようになります。
それは、特に新しい情報やなにかに対する期待があるとより強くなります。
これがネット検索やSNSが栄えた理由です。
ドーパミンが流れると、スマホを見ただけでも、操作せずともスマホが気になるようになります。
それほど、スマホは魅力的だといえます。
スマホの悪影響とは?
スマホを使いすぎると、以下の悪影響が出ます。
スマホの悪影響
・生活習慣が乱れて不健康になる
・青ひげが濃くなり、そり過ぎてカミソリ負けを起こす
・会話に集中しづらくなる
生活習慣が乱れて不健康になる
スマホの長時間使用は、不健康につながりやすいです。
なぜなら、睡眠時間が減り、食欲が増すからです。
スマホはあまりに夢中になりすぎるので、長時間使用をしがちです。
その結果、睡眠時間が減ります。
すると、食欲を抑制するホルモンが減り、逆に食欲を増進させるホルモンが増えます。
そして、不健康になります。
青ひげが濃くなり、そり過ぎてカミソリ負けを起こす
スマホの長時間使用はひげそりにも影響があります。
それは、青ひげが濃くなること、その青ひげを深ぞりしようとしすぎて、カミソリ負けを引き起こしやすくなることです。
青ひげは、睡眠時間と食生活の乱れによって、濃くなりやすいです。
そして、濃い青ひげをそろうとして、無茶な深ぞりをすることで、肌を傷めやすくなる可能性が高まるでしょう。
スマホの長時間使用は、ひげそりの敵と言えるでしょう。
青ひげの対策について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
-
青ひげとは?原因、デメリット、対策を紹介。
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会話に集中しづらくなる
スマホを使用すると、会話に集中しづらくなります。
これは、スマホに集中力を奪われていることと、スマホと会話を両方やるマルチタスクが原因です。
『スマホ脳』という本によると、スマホを操作せずに目の前に置いて会話するという実験をしたそうです。
結果は、会話を楽しめず、相手に対して共感、信頼を抱きづらくなったそうです。
つまり、スマホは、目に入るだけで集中力を奪うと言えます。
さらに、マルチタスクの問題があります。
マルチタスクは、短時間で大量の仕事をできると思われがちですが、一つの仕事当たりの集中力が低下しています。
ですので、ながらの会話は、会話に集中しづらいといえます。
会話に集中できなくなる結果、相手を不快にさせ、人間関係を悪化させる可能性が高まります。
スマホの使用時間を減らす方法
スマホの悪影響を減らす方法はずばり、スマホの使用時間を減らすことです。
そのための方法は以下の通りです。
スマホ時間を減らす方法
・通知をオフにする
・スマホを使わない時間は見えない所へしまう
・相手との会話中はかばんの中へしまう
通知をオフにする
まずは、スマホの通知をならないようにしましょう。
できれば、必要じゃないアプリの通知はオフにするのがおすすめです。
スマホの音がなると、何かをやっている最中でもスマホが気になってしまい、集中ができなくなります。
そこで、スマホの通知が鳴らないようにしてしまえば、スマホに邪魔されずに済みます。
マナーモードだけだと、スマホを使っている最中に、通知が鳴ったアプリが気になりだしてしまうので、通知は電話などの必要なもの以外はオフにしましょう。
スマホを使わない時間は見えない所へしまう
スマホを使わない時間は、見えない場所にスマホを置きましょう。
スマホは使うだけで、快楽物質ドーパミンをドバドバ出すので、見ただけで使いたい誘惑にかられます。
ですので、使わないときは部屋の外に置いて、視界から隠しましょう。
人間は始めるのに20秒以上かかることはやりたがらないので、スマホを使うのに時間がかかる工夫が必要です。
ですので、個人的には、紙の箱に充電ケーブルが通る穴を開けて、スマホをしまうのがおすすめです。
相手との会話中はスマホをかばんの中へしまう
会話中はスマホをかばんの中にしまいましょう。
これは、スマホが目の前に置いたり、ポケットにしまうだけでも、スマホが気になってしまい、会話を楽しめなくなるからです。
その結果、「ちゃんと会話する気あるのか」と思われ、相手を不快にする可能性が高まります。
ですので、会話中は、なるべくスマホから距離をとりましょう。
まとめ
今回の内容をまとめます。
まとめ
・スマホは、脳内物質ドーパミンにより、誘惑がとても強い
・スマホを使いすぎると、生活習慣が乱れ、ひげそり後の肌にも悪影響がある
・スマホを会話中に使っていると、相手を不快にさせる恐れがある
・スマホの使用時間を減らすには、なるべく目の届かない所に置く
スマホの使い過ぎは、生活習慣の乱れにつながり、それが青ひげの悪化、そり過ぎによる肌荒れにつながります。
つまり、スマホの使用時間を減らせば、ひげそりにも有利に働くということです。
みなさんも、スマホの使用時間を減らして、ひげそり後の肌を労わりましょう。
参考文献
・総務省『令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』
・アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』新潮社、2020年
・成瀬まゆみ 著、前山三都里 まんが『まんがでわかる自己肯定感を高めるハーバード式ポジティブ心理学』宝島社、2020年