外泊時のひげそり用品の選び方4選。飛行機でのひげそり用品の持ち込みのルールの説明

みなさん、旅行や出張はされたことはありますよね。

そんな時のひげそりはどうしていますか？

ホテルのカミソリを使うこともあると思いますが、なんか肌に合わなくて、カミソリ負けをする、なんてことも。

そうなると、気分も盛り下がりますよね。

今回の記事はこんな人向けです。

結論を言うと、外泊時のひげそり用品や化粧品は、旅行や出張に適した、持ち運びしやすいものを使いましょう。

また、飛行機にはシェービング剤や化粧品を持ち込む条件があるので、注意しましょう。

 

それでは、ひげそり用品の持ち運びについて一緒に見ていきましょう。

 

旅行や出張のときでも、ひげそりはやるもの

旅行先や出張先。

いつもとは違う環境においても、いつもと同じことをする必要があります。

それがひげそりです。

しかし、自分の家ではないので、いつも通りのひげそりができない可能性が高いです。

 

例えば、カミソリ。

いつもは性能のいいカミソリを使えるけど、荷物の持ち運びの関係で、持ってこれないなんてこともあります。

それで、ついホテルやコンビニのカミソリを使うけど、なんかしっくりこないなんてことも。

さらに、いつもの化粧品を持ってこれず、スキンケアが十分にできなくて、ひげそり後の肌の調子が悪いなんてことも。

 

結果、肌が荒れて、旅行や出張に集中しづらいなんてことも。

 

そういうことは何としても避けたいところです。

 

遠出用のひげそり用具のポイント

ひげそりのせいで、旅行や出張に集中できない。

そんなことを防ぐために、持ち運びできるひげそり用具の条件について解説したいと思います。

ひげそり用品で準備した方がいいのは、カミソリ、シェービング剤、スキンケア用品ですが、遠出用のポイントは以下の通りです。

 

容器が小さいもの

まずは、シェービング剤や化粧品の容器が小さいものがおすすめです。

なぜなら、他の荷物を収容しやすいからです。

 

外泊時は、他の荷物やお土産などで荷物を小さくする必要があります。

ですので、ひげそり関係の荷物は小さいものを選ぶ方がいいでしょう。

 

化粧品のふたがしっかり閉まること

外泊時のシェービング剤や化粧品を持って行くときは、密封性のある容器のものを強くすすめます。

なぜなら、まわりの荷物を汚す危険を減らせるからです。

 

化粧品の中には、ふたがないポンプ式の化粧品がありますが、何かの拍子で中身が出ることがあるので、持ち運びが難しいです。

なので、容器がしっかり閉まる容器の化粧品を持って行く方がいいでしょう。

 

化粧品はオールインワンがおすすめ

化粧品はオールインワンがおすすめです。

なぜなら、1本でスキンケアができ、荷物を増やさずに済むからです。

 

オールインワン化粧品は、化粧水や乳液の役割を1本でまかなっているので、これ1本でスキンケアができます。

そうすると、スキンケアに必要な化粧品の数が減るというわけです。

つまり、荷物を増やさなくても、スキンケアができるのです。

 

ただ、オールインワンは水分と油分の調整する、肌の調子に合わせたスキンケアが苦手です。

ですので、肌の調子に合わせたスキンケアをしたい場合は、持ち運びやすい化粧水と乳液を使うのをおすすめします。

 

カミソリは単体で袋に入れる

かみそりは単体で袋に入れましょう。

なぜなら、スムーサーの粘りで他の荷物を汚すからです。

 

カミソリのスムーサーの粘りによって、ひげそりをスムーズにできます。

しかし、他の荷物と一緒の袋に入れると、スムーサーの粘りで、他の荷物が汚れます。

 

以前管理人が旅行先で粘りの強いカミソリを使った際、困ったことが起こりました。

それは、カミソリと一緒の袋に入れた化粧品にカミソリのネバネバが付いていたことです。

しまったー！と思いつつ、カミソリは入れ方を間違えると、他の荷物を汚すこともあるんだなと思いました。

 

ですので、カミソリはジップロックなどの袋に単体で入れた方が安心です。

 

スムーサーが柔らかすぎないカミソリ

カミソリはスムーサーのジェルが柔らかくなりすぎないものを選びましょう。

なぜなら、他の荷物に当たって、ジェルが大きく削れる可能性があるからです。

 

カミソリにはスムーサーがありますが、ジェルが厚いものがあります。

これは粘りが強いですが、ジェル自体が水にぬれると柔らかくなり、大きな衝撃で削れる心配があります。

外泊なので、カミソリを乾かす時間もないので、カミソリのジェルが柔らかいまま、移動をすることもあります。

 

ですので、長距離移動による衝撃がある遠出の際は、スムーサーが柔らかすぎないカミソリを使いましょう。

 

飛行機でのひげそり用具の持ち込みについて

飛行機では、座席に持ち込む機内持ち込み手荷物、スーツケースのような、座席に持ち込まない預け手荷物があります。

飛行機では持ち運びができない荷物も存在しますが、ひげそり用具はどうか見ていきましょう。

また、航空会社によってルールが違うので、航空会社のホームページをチェックするのがおすすめです。

 

カミソリ

刃物は基本的に機内の持ち込み禁止ですが、国内線、国際線ともに、T字カミソリや刃体の長さが4cm以下のカミソリ、電動ひげそりは手荷物として持ち込みokです。

国際線においては、JALでは規則に直接書かれてないのですが、問い合わせたところ、T字カミソリは持ち込みが可能のようです。

 

ANAのカミソリ持ち込み（国内線）、（国際線）

JALのカミソリ持ち込み（国内線）、（国際線）←問い合わせで確認

スカイマークのカミソリ持ち込み

 

シェービング剤、化粧品

今度は、ひげそりに欠かせない、シェービング剤や化粧品についてです。

化粧品やシェービング剤は形態に問わず、液体扱いになります。

 

国内線では、機内持ち込み手荷物、預け手荷物ともに、持ち込める液体は一つにつき0.5L以下で、一人合計2Lまでです。

 

また、国際線では、機内持ち込み手荷物は、100ml以下の容器に入れて、ジッパー付きの1Lのプラスチック袋（縦横の辺合計40cm）に入れる必要があります。

+横スクロール可能です

飛行機の化粧品の持ち込み規定	持ち込み手荷物	預け手荷物
国内線	1つにつき0.5L、合計２L	1つにつき0.5L、合計２L
国際線	100ml以下の容器に入れて、ジッパー付きの1Lのプラスチック袋（縦横の辺合計40cm）に入れる	100mlを超える容器でも可能

 

ANAの化粧品の持ち込み（国内線）、（国際線）

JALの化粧品の持ち込み（国内線）、（国際線）

スカイマークの化粧品持ち込み（国内線）

 

おすすめひげそり用具

旅行や出張先でのひげそり用品のおすすめポイントは以下の通りです。

それらを満たすひげそり用品を一緒に見ていきましょう。

 

ジレット プロシールド

ジレット プロシールドです。

メリットは以下の通りです。

このカミソリは、持ち運びの際にスムーサーが削れにくいので、持ち運びにはおすすめです。

さらに、深ぞりがしやすい構造と振動機能で、肌のことを考えた深ぞりが可能です。

ただ、電動式なので、故障防止のため、使った後は水をしっかり切りましょう。

 

向いている人は以下の通りです。

 

ジレット プロシールドの詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

ジレット プロシールドのレビュー。肌のことと深ぞりを考えたカミソリ

続きを見る

 

ジレットラボ

ジレットラボです。

メリットは以下の通りです。

このカミソリのスムーサーは薄く、粘りがひかえめなので、持ち運びの際の汚れがついたり、スムーサーが損傷することが少ないです。

さらに、深ぞりに優れているので、外泊先でもしっかりと深ぞりできます。

 

向いている人は以下の通りです。

 

ジレットラボの詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

ジレットラボを徹底レビュー。角質除去バーで、深ぞりやそり残しの防止ができる

続きを見る

 

 

貝印　AUGER　カミソリ

貝印 AUGERです。

メリットは以下の通りです。

AUGERは、スムーサーが固く、削れにくいので、外泊の際に持ち運びしやすいです。

また、深ぞりがしやすいのも強みです。

さらに、替え刃の値段は8個入りで約1680円で、1個当たり約210円という、値段が安いのもうれしいです。

 

向いている人は以下の通りです。

 

貝印 AUGERの詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

貝印AUGERのカミソリを徹底レビュー。深ぞり性能と低価格の両立

続きを見る

 

シック薬用シェーブガード

シック薬用シェーブガードです。

メリットは以下の通りです。

ふたがしっかり閉まる小さな容器なので、持ち運びやすいです。

さらに、カミソリ負け防止効果があるのが嬉しいところ。

そして、泡なので、洗い流しやすく、急いでいる時に便利です。

 

向いている人は以下の通りです。

 

シック薬用シェーブガードの詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>シック薬用シェーブガードのレビュー

 

シック ハイドロプレミアムシェービングジェル

シック ハイドロプレミアムシェービングジェルです。

メリットは以下の通りです。

容器は小さめです。

特徴としては、滑り成分や保湿力がシック社の他のジェルよりもあります。

そのため、肌の負担を軽減するすべりのいいひげそりができます。

また、敏感肌用があるため、幅広い人が使いやすい※です。

※すべての人に刺激が出ないわけではありません

そして、ジェルはひげの位置を確認できるので、ひげのそり残しを最小限にします。

 

ただ、容器のフタの密閉がやや不安なので、持ち運ぶ時はジップロックに入れるのをお勧めします。

 

向いている人は以下の通りです。

シック ハイドロプレミアムシェービングジェルの詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>シック ハイドロプレミアムシェービングジェルのレビュー

 

HOLO BELLトータルスキンケア保湿ジェル

HOLO BELLトータルスキンケア保湿ジェルです。

メリットは以下の通りです。

このスキンケア用品は、中身がもれにくい容器なので、持ち運びがしやすいです。

さらに、オールインワン化粧品なので、スキンケアはこれ1本で済むので、他の化粧品を持ち込まずに済みます。

そして、肌にやさしい使い心地※なので、ひげそり後の肌ケアに使いやすい※です。

※すべての人に刺激が出ないわけではありません

 

向いている人は以下の通りです。

 

HOLO BELLトータルスキンケア保湿ジェルの詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

HOLO BELLトータルスキンケア保湿ジェルを徹底レビュー。

続きを見る

 

オルビスミスター エッセンスローション＆モイスチャライジングクリーム

オルビスミスターのエッセンスローションとモイスチャライジングクリームです。

評価ポイントは以下の通りです。

オルビスミスターの化粧水と乳液は2つ使うことにより、肌の調子に合わせてスキンケアができます。

そして、容器が密閉していて、中身をこぼすことなく持ち運びができます。

また、べたつきが少なく、べたつきやすい夏でも使いやすいです。

さらに、肌荒れ防止の効果があります。

 

ただ、化粧水と乳液両方必要なので、荷物が増えてしまうのがやや難点です。

肌の調子に合わせてスキンケアをしたい人向けにおすすめです。

 

向いている人です。

 

オルビスミスターの詳細は、いかの記事を参考にしてください。

オルビスミスターを1000円以下で使える！？オルビスミスター7日間体験セットの紹介

続きを見る

オルビスミスター エッセンスローションのレビュー。べたつかないのに保湿できる

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オルビスミスター モイスチャライジングクリームのレビュー。

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まとめ

これまでの内容をまとめます。

旅行や出張。

いつもと違う場所を楽しむ場面もあります。

しかし、ひげそりがしっかりできれば、肌のリスクを抑えて、より楽しむことができます。

みなさんも、遠出でも使えるひげそり用品を持っていき、いつもと違う場所を味わいましょう。