
ジレットラボは、ジレットから販売されているカミソリです。
このカミソリはこんな人に向いています。
総括すると、ジレットラボは広い可動域や、特に角質除去バーによって、より深ぞりすることができます。
今回は、ジレットラボを含めた8種類のカミソリと比較して、極がどのような性能を持っているかを説明します。
記事では、ジレットラボについて以下のことを紹介します。
それでは、ジレットラボについて一緒に見ていきましょう。
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ジレットラボの特徴
まずは、ジレットラボの基本情報です。(Amazon価格です)
商品名 | メーカー | 本体の値段 | 替え刃の値段 | 替え刃1個の値段 |
ジレットラボ | ジレット | 約4285円(本体+替え刃4個) | 約4450円(8個) | 約556円 |
ジレットラボの箱です。

これは、替え刃が本体についている物を含めると4つ入っているものです。
ジレットラボの外見です。

メタリックな感じです。
刃の画像です。

5枚刃です。
なんでも極小の刃で、従来のジレットのカミソリ※に比べて19%圧力を減らすことで、肌のひっかかりを最小限にしているようです。※カスタムプラス3との比較
ジレットラボは角質除去バーというものがついています。

画像の〇の部分です。
この角質除去バーとは、顔の汚れや古い皮脂を取り除く役割があります。
汚れなどを取り除くことにより、刃に汚れが届きづらくなり、よりひげを深ぞりすることができます。
また、ヘッドの可動域が優秀です。
縦の可動です。

↓

横の可動です。

↓

縦、横ともによく動くことで、肌の密着感を増します。
続いては、替え刃の仕方です。

丸で囲んだ円状の部分を前に押し込みます。
そうすると、刃が外れます。


今回管理人が購入したものは、替え刃が本体に装着されている物を含めて4個入っていました。

さらに、ジレットラボを立てられる台座もついてきます。


このように、ジレットラボ本体を立てることができます。
他のカミソリとの比較
カミソリの種類 | カミソリの画像 | すべりの良さ | そった後のしっとり感 | 肌の負担のなさ | 鼻の下のそりやすさ | 深ぞり性能 | 敏感肌用か | 本体値段 | 替え刃一つ当たりの値段 | スムーサーの寿命 | 替え刃1日当たりの値段 | コスパ | 総評 |
ジレットラボ | ![]() | 3.8 | 3.7 | 3.5 | 4.7 | 5.0 | × | 4286円(替え刃4個) | 約839.6円(替え刃6個) | 7日 | 約119.8円 | 3.5 | 3.8 |
ジレット プロシールド電動型 | ![]() | 4.4 | 4.2 | 4.2 | 4.7 | 4.8 | 電動機能の有無は有り | 3498円(替え刃3個) | 約518.7円(8個) | 10日 | 約51.8円 | 4.1 | 4.4 |
シック 極 | ![]() | 5.0 | 4.8 | 4.8 | 4.7 | 4.2 | × | 2164円 (替え刃5個) | 425円(8個) | 14日 | 約30.3円 | 4.8 | 4.6 |
シック 極敏感肌用 | ![]() | 5.0 | 4.8 | 4.8 | 4.7 | 4.2 | 〇 | 2400円(替え刃5個) | 438円(10個) | 14日 | 約31.2円 | 4.8 | 4.7 |
シック ハイドロ5ベーシック | 4.2 | 4.1 | 4.0 | 4.7 | 4.0 | × | 2273円(替え刃5個) | 約356円(8個) | 7日 | 約50.8円 | 4.1 | 4.0 | |
シック ハイドロ5プレミアム | 4.8 | 4.7 | 4.5 | 4.7 | 4.0 | × | 1064円(替え刃2個) | 約368.7円(8個) | 14日 | 約26.2円 | 4.9 | 4.4 | |
シック ハイドロ5プレミアム敏感肌用 | 4.8 | 4.7 | 4.5 | 4.7 | 4.0 | 〇 | 1264円(替え刃2個) | 約393.7円(8個) | 14日 | 約28.07円 | 4.9 | 4.5 | |
ジレット プログライド | ![]() | 4.0 | 3.9 | 3.9 | 4.7 | 4.8 | 電動機能の有無は有り | 2429円(替え刃3個) | 485円(替え刃8個) | 7日 | 約69.2円 | 3.9 | 4.0 |
ジレットラボの性能をまとめると以下のようになります。
シックのカミソリに比べて、ジレットラボは深ぞり性能に勝るものの、肌すべりはシックに軍配が上がります。
総括すると、ジレットラボは深ぞり特化のカミソリといえます。
同じジレットのカミソリであるプロシールド電動型と性能を比較しました。
どちらも深ぞり性能に優れていますが、ジレットラボはさらに深ぞり性能を高めていて、一方プロシールドは肌負担にも配慮しています。
プログライドなどの他のジレットのカミソリとの比較を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
そして、ジレットラボとシックの極の性能比較をまとめました。
※すべての人に刺激が出ないわけではありません
ジレットラボは深ぞり特化といえますが、シック極は肌負担、コスパ、使いやすさに配慮したカミソリとなっています。
ジレットラボのデメリット
ジレットLabsのデメリットは以下の通りです。
ジレットラボのデメリット
肌の負担はやや大きめ
替え刃1個当たりのコスパがあまり良くない
肌の負担はやや大きめ
ジレットラボは肌の負担がやや大きめです。
肌負担の大きい要因として、以下のことが考えられます。
ジレットラボには、肌負担を減らすための電動機能や、スムーサーの高い性能がありません。
そして、ジレットラボの一番の売り、角質除去バーは皮膚の汚れや皮脂を取る関係上、肌の摩擦を増やします。
このように、ジレットラボは肌負担がやや大きいカミソリとなっています。
なので、ジレットラボは肌が普通~強い肌の人向けのカミソリです。
肌が弱めの人はシック極がおすすめです。
替え刃1個当たりのコスパがあまり良くない
ジレット ラボはあまりコスとパフォーマンスは苦手です。
それは、替え刃の値段とスムーサーの寿命の短さが原因です。
カミソリの種類 | カミソリの画像 | 本体値段 | 替え刃一つ当たりの値段 | スムーサーの寿命 | 替え刃1日当たりの値段 |
ジレットラボ | ![]() | 4286円(替え刃4個) | 約839.6円(替え刃6個) | 7日 | 約119.8円 |
ジレット プロシールド電動型 | ![]() | 3498円(替え刃3個) | 約518.7円(8個) | 10日 | 約51.8円 |
シック 極 | ![]() | 2164円 (替え刃5個) | 425円(8個) | 14日 | 約30.3円 |
シック 極敏感肌用 | ![]() | 2400円(替え刃5個) | 438円(10個) | 14日 | 約31.2円 |
ジレット プログライド | ![]() | 2429円(替え刃3個) | 485円(替え刃8個) | 7日 | 約69.2円 |
ジレットラボは替え刃1個当たりの値段が他のカミソリよりも高く、さらにスムーサーの値段も約7日と短めなので、替え刃1個当たりのコストパフォーマンスが苦手です。
ひげのコストを気にせずに、濃いひげをどうにかしたい人に使えるといえます。
ジレットラボのメリット
ジレットラボのメリットは以下の通りです。
ジレットラボのメリット
角質除去バーなどの機能で、深ぞりがしやすい
外泊時のひげそりに向いている
そり残しがちな鼻のキワのひげを楽にそれる
水に落としても故障しない
角質除去バーなどの機能で、深ぞりがしやすい

ジレットラボは深ぞり特化のカミソリと言えます。
ジレットラボの深ぞり性能を高めている要因として、以下のことが挙げられます。
可動域の広いヘッドは肌に密着し、そり残しを防ぎます。
また、5枚刃はひげが引っ込む前にひげをそれるので、より深くそることができます。
そして、ジレットラボについている角質除去バーは以下の働きがあります。
これらの働きにより、切れ味のある刃で、普段ならそりづらい状態のひげをそることができます。
ひげをそっても、そり残しが出てしまう人は、ジレットラボを使えばより深くひげをそれて、ひげを気にせずに自分に自信を持てます。
外泊時のひげそりに向いている

ジレット ラボは外泊で使うのに向いています。
なぜなら、スムーサーの粘りがあまり強くないからです。
スムーサーの粘りの弱さが、外泊時の使用に向いている理由は以下の通りです。
カミソリのスムーサーの粘りが強すぎると、スムーサーの粘りが他の荷物やカミソリ本体についてしまいます。
その点、ジレットラボはスムーサーが他の荷物やカミソリ本体を汚す可能性が低く、持ち運びしやすいです。
外泊する人は、ジレット ラボはしっかりそれる上に、他の荷物を汚すリスクは少ないので、安心して持ち運びできます。
でも、一応カミソリはジップロックに入れておくことをおすすめします。
外泊時のひげそりに必要なものは以下の記事を参考にしてください。
そり残しがちな鼻のキワのひげを楽にそれる

ジレットラボは鼻のすぐ下のそりづらい位置のひげをそることができます。
なぜなら、刃の裏側にピンポイントトリマーが付いているからです。
このピイポイントトリマーは一枚刃でスムーサーのスペースがない分、普段の5枚刃で刃が当たりづらい位置のひげをそることができます。
特に、そりづらい鼻のすぐ下でも、ピイポイントトリマーならそることができます。
鼻のキワはひげをそりたい人は、ジレットラボでしっかりそって、ひげを気にせずに対面仕事なんかで自信を持って臨みましょう。
水に落としても故障しない

ジレットラボは水に落としても故障の心配がありません。
なぜなら、電池を内蔵してないからです。
振動機能がついているカミソリは電池が内蔵されているので、カミソリ本体が水に沈むと故障する恐れがあります。
その点、このジレットラボは水に落としても故障せずに使えます。
風呂場でひげそりをする人は、ジレットラボを使えば水に落としても壊れないので、安心して使えます。
ジレットラボのレビューと口コミ
ジレットラボを実際に使った感想と、他の人の口コミを見ていきます。
ジレットラボを実際に使ってみてのレビュー
ジレットラボを使ってみてのレビューです。
カミソリの種類 | カミソリの画像 | すべりの良さ | そった後のしっとり感 | 肌の負担のなさ | 鼻の下のそりやすさ | 深ぞり性能 | 敏感肌用か | 本体値段 | 替え刃一つ当たりの値段 | スムーサーの寿命 | 替え刃1日当たりの値段 | コスパ | 総評 |
ジレットラボ | ![]() | 3.8 | 3.7 | 3.5 | 4.7 | 5.0 | × | 4286円(替え刃4個) | 約839.6円(替え刃6個) | 7日 | 約119.8円 | 3.5 | 3.8 |
ジレットラボの気になった点を紹介します。
ジレットラボは角質除去バーの肌摩擦や、スムーサーの並の性能により、肌のひりつきを感じました。
肌が普通~強めな人向けのカミソリだと思います。
また、替え刃の値段が高く、スムーサーの寿命も1週間ほどなので、替え刃1個当たりのコスパは悪いです。
次はジレットラボの良いと感じた点です。
過去にジレットの他のシリーズのカミソリを使ったことがありますが、より深ぞりできると感じました。
おそらく、角質除去バーの以下の二つの働きがあったと思います。
角質除去バーにより、ジレットラボはより深ぞりができます。
また、過去のジレットシリーズ同様、そりづらい鼻のすぐ下に対応できる一枚刃が裏についているのがありがたいです。
総括すると、人を選びますが、角質除去バーによって、より深ぞりが可能となったカミソリと言えます。
ジレットラボの口コミ
ジレットラボを実際に使った男性15人から、クラウドワークスでアンケートをとりました。
悪い口コミ、良い口コミを発表したいと思います(内容は薬機法にのっとって表記しています)。
まずは悪い口コミです。

割引クーポンを使ってもやっぱり高かったです。

どうしてもひげそり後に肌がヒリヒリしてしまいます。

肌の負担はやや大きめであり、値段が高いのがネック。
悪い口コミをまとめると以下のようになります。
ジレットラボの悪い口コミ
値段が高い
肌の負担が大きめで、肌が荒れることがある
ジレットラボは肌負担が大きめで、値段が高めです。
しかし、それは高い深ぞり性能があることの裏返しと言えます。
他のジレットのカミソリよりも深ぞりに特化しているので、より深くひげをそれます。
次に良い口コミからです。

一度ではそりづらい埋まっている小さなヒゲまでそれる設計になっています。頑固なくせ毛のようなヒゲまでそれたことがよかったです。

しっかりと深剃りできるところです。

カミソリが顔の形状に合う構造になっているので、動きがよくそりやすい。何度も同じ所を繰り返しそらなくても一度で綺麗にそれる。

深ぞりがとてもしやすくてよかった。しっかりひげが目立たないでそれてると言われた
良い口コミをまとめると以下の通りになります。
ジレットラボの良い口コミ
深ぞりしやすい
・そりづらい毛もそり残しを防げる
・顔にフィットするから、スムーズにそれる
・角質除去バーによって、肌のことを考えたひげそりができる
ジレットラボに向いている人
ジレットラボに向いている人は以下の通りです。
全体的に、深ぞりやそり残しの防止をしたい人に向いていると言えます。
また、向いていない人は以下の通りです。
ジレットラボは、肌負担が大きいカミソリなので、肌が荒れやすい人は向かないかもしれません。
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ひげそりにはシェービング剤が必要
ひげそりにはカミソリの他にも、シェービング剤が必要です。
シェービング剤を使うことで、ひげが水分で膨張し、深ぞりができるようになります。
また、すべり成分でカミソリがスムーズに動くことにより、ひげそりによる肌の負担が軽減します。
スムーサーが並で、肌の摩擦を軽減する振動機能が搭載されていないジレットラボでは、シェービング剤がより重要な役割を担います。
中には、シェービング剤なしでそったら、全然カミソリが動かなくてひげがそれなかった、という声もあります。
シェービング剤について詳しい情報を知りたい方は、「シェービング剤の選び方とおすすめ」の記事を参考にしてください。
ひげそりに必要なアイテム紹介
ひげそりにはカミソリの他にも、シェービング剤やスキンケア用品が必要です。
シェービング剤の効果は以下の通りです。
シェービング剤について詳しい情報を知りたい方は、「シェービング剤の選び方とおすすめ」の記事を参考にしてください。
管理人のおすすめのシェービング剤はこちら。

シックハイドロプレミアムシェービングジェルです。
すべりのいいジェルで、ひげのそり残しを防いでひげそりができます。
スキンケア用品についてですが、ひげそり後にはスキンケアがとても重要になってきます。
なぜなら、ひげそり後は角質が削られ、肌が乾燥しやすくなるからです。
以下が肌が乾燥したときに起こることです。
つまり、ひげそり後のスキンケアは、肌トラブルを防ぐのに必要と言えます。
そこで、必要になってくるのが、化粧水、乳液、日焼け止めなどのスキンケア用品です。
これらのスキンケア用品について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
🔗日焼け止めの選び方について
管理人のおすすめのスキンケア用品はこちら。

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オルビスミスターについて詳しく知りたい人は、以下の記事を合わせてお読みください。
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NULLウォータープルーフ日焼け止めについて詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせてお読みください。
やらない方がいいひげそり方法

いくら性能のいいカミソリでも間違った使い方をすれば、肌荒れを引き起こします。
ここでやらない方がいいカミソリの使い方を紹介します。
それは以下の通りです。
何回もそったり、力を入れてそると、肌の負担が増え、カミソリ負けを起こしやすくなります。
また、シェービング剤を使わないと、肌の負担が増える上に、深ぞりしづらくなります。
ですので、ひげそりは、なるべく少ない回数で、力を抜いて、シェービング剤を使用してやりましょう。
正しいひげそりの方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
ジレットラボのおすすめ理由4つのまとめ
これまでの内容をまとめます。
ジレットラボのまとめ
ジレットラボは、ヘッドの可動域と角質除去バーによって、深ぞり性能を高めている
外泊での持ち込みに向いているカミソリ
鼻のすぐ下を剃りやすい
お湯に落としても壊れにくい
ひげのそり残しの防止や深ぞりができると、ひげを気にせずに日常生活が送りやすくなります。
そうすれば、仕事や趣味にも力を入れることができるでしょう。
ジレットラボは、ヘッドの可動域の広さと角質除去バーで、より深ぞりができます。
みなさんもジレットラボで、深ぞりをしっかりして、ひげを気にせずに、日常生活を楽しんじゃいましょう。
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